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Home » Blog » 端末施策の負担拡大がNTT収益見通しを圧迫
ビジネス

端末施策の負担拡大がNTT収益見通しを圧迫

新見灯子
更新日 : 2026/02/06
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新見灯子
公開済み 2026/02/06
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年間利益見通しを修正

NTTは2026年3月期の連結純利益予想を修正し、9,650億円とした。昨年5月時点の見通しから750億円減額し、前期比では3.5%の減益となる。携帯電話事業を巡る収益環境の悪化が、見通し修正の要因となった。

目次
年間利益見通しを修正国内携帯市場でのシェア低下販促関連費用が利益を圧縮端末返却増加が想定超え期中決算は堅調な推移

国内携帯市場でのシェア低下

国内携帯電話市場において、NTTドコモのシェアは2025年9月時点で33.3%となった。過去5年間で3.9ポイント低下しており、競争環境の変化が数字に表れている。シェア回復を目指した取り組みが、コスト増加を招いた。

販促関連費用が利益を圧縮

シェア回復策として実施された販促活動では、費用負担が拡大した。ドコモの2026年3月期営業利益見通しは、従来予想から830億円引き下げられ、前期比13.5%減の8,830億円とされた。収益性への影響が鮮明になっている。

端末返却増加が想定超え

端末を返却することで割引を適用する制度では、利用者の返却が想定以上に増えた。これにより、端末関連のコストが膨らみ、利益を押し下げた。販売戦略と収益確保のバランスが課題となっている。

期中決算は堅調な推移

2025年4~12月期の連結決算では、営業収益が10兆4,210億円と前年同期比で増加し、純利益も9,260億円と伸びた。通期では慎重な見通しを示したものの、期中業績は一定の安定感を保っている。

関連タグ :NTTシェア低下ドコモ営業利益国内市場携帯電話事業業績修正端末返却純利益予想販促費用
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