日本とカナダが防衛協定を締結
2026年1月28日、日本とカナダは防衛装備品および技術の移転を可能にする「防衛装備品・技術移転協定」に署名した。この協定により、両国間の防衛協力が一段と強化され、今後の安全保障面での協力がより深まることが期待されている。
重要な協定が17カ国目に
この協定は、米国やインドをはじめとする国々との協定に続くものであり、カナダは日本が締結した17カ国目となる。これにより、今後の防衛装備や技術の輸出において、日本はさらに多くの選択肢を持つことができるようになる。
署名はオタワで実施
署名は2026年1月27日にオタワで行われ、日本の山野内勘二駐カナダ大使とカナダのデービッド・マクギンティ国防相が署名した。署名後、両国はこの協定を発効させるために必要な手続きを進める予定であり、早期の実施が見込まれる。
既存協定に基づく新たな一歩
これまでに日本とカナダは物品役務相互提供協定(ACSA)や情報保護協定を締結しており、これらの協定を基に両国間での防衛協力が進んでいる。防衛装備品の移転協定はこれに続く重要な一歩となり、両国の連携がさらに深まることになる。
防衛装備移転三原則の改定案
日本政府は防衛装備移転三原則の運用指針の見直しを進めており、「5類型」の撤廃を目指している。これにより、防衛装備の輸出先を防衛装備移転協定を結んだ国に限定する案が浮上しており、今後の動向に注目が集まる。
