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大統領負傷も判明、米国攻撃で被害深刻化

攻撃後に示された最新の死傷者数 ベネズエラ政府は、1月3日の米国による攻撃を受けた人的被害について、最新の状況を公表した。カベジョ内務・法務相は7日、死者が100人、負傷者が約100人に達したと述べた。この数字は、これまで報じられてきた内容よりも多く、被害の拡大を示している。 米メディア報道を上回る発表内容 米国の複数メディアは、攻撃直後の段階で死者数を80人程度としていた。今回の発表は、それらの報道を修正する形となった。被害状況の把握が進む中で、数字が更新されたとみられるが、詳細な根拠は示されていない。 マドゥロ大統領夫妻のけがを公表 ロイター通信によると、カベジョ氏は国営テレビで、マドゥロ大統領が拘束時に脚を負傷したと説明した。さらに、妻のフロレス氏も頭にけがを負ったという。政権トップに近い人物が負傷した事実は、攻撃の影響が政権中枢に及んだことを示している。 被害者の内訳は依然として不透明 死者や負傷者の中に外国人が含まれているかどうかについて、ベネズエラ側は明らかにしていない。国籍や所属、被害の発生場所なども詳細は公表されていない。こうした状況から、被害の正確な全体像はいまだ把握されていない。 キューバ政府が自国民犠牲を発表 キューバ政府は1月4日、ベネズエラからの要請に基づき派遣していた軍・内務省関係者32人が、米国の攻撃で死亡したと発表した。この声明により、攻撃の影響が地域的に広がっていることが改めて示された。

テルノピリで多数の死傷者確認 ロシア軍攻撃の規模が判明

広域攻撃で民間地域が甚大な被害を受けたことが判明 ウクライナ各地が18日夜から19日朝にかけてロシア軍の大規模攻撃を受け、西部テルノピリでは集合住宅が損壊し多数の犠牲者が出た。現地当局の発表によれば、巡航ミサイルによる爆発で建物が炎上し、少なくとも20人が死亡、60人を超える負傷者が確認された。攻撃は夜間に集中しており、住民の避難が間に合わなかった地域も多い。建物の崩落が大きく、倒壊部分に取り残された人々の捜索が続けられている。 発射数が極めて多い攻撃だった事実が明らかになった ゼレンスキー大統領は、今回の攻撃でロシア軍が無人機470機以上を投入し、巡航ミサイルも50発前後を放ったと述べた。この数は単一の時間帯としては極めて大規模なもので、全国的な防空網にも大きな負荷を与えたとされる。ウクライナ空軍は迎撃を行ったものの、テルノピリのように被害が集中した地域では対応が追いつかなかったと説明している。ロシア軍が攻撃対象を広範囲に設定したことにより、被害状況の把握が難航している。 救助体制が強化され警察も調査活動を開始したことが発表された クリメンコ内相は、被災地で一人でも多くの住民を救出することが最優先だと強調した。警察は瓦礫の下の空間を慎重に調べ、生存者の発見に全力を挙げている。また、被害状況を住民が報告できるテントを設置し、必要な支援につなげる体制が作られた。現場では逃げ遅れたとみられる家族の行方確認も続き、関係機関が連携して作業に当たっている。 エネルギー関連施設への攻撃が広範囲に及んだ影響が浮上した 東部ハルキウ州では19日朝までの24時間で45人以上の負傷者が出ており、エネルギー省は7つの州で関連施設が被害を受けたと説明した。施設損傷により各地域で停電が発生し、インフラの復旧作業が進められている。電力網の途絶は病院や公共サービスの運営に影響を与え、復旧には時間を要するとみられている。冬期に入る中での電力障害は住民生活に深刻な問題をもたらす。 現場での救援活動が長期化し犠牲者増加の可能性が浮上 ウクライナ政府は、被害が報告されている地域だけでなく他地域でも確認作業が続いていると明らかにした。被災地では倒壊した建物の規模が大きく、捜索は今後も長期化する見通しだ。政府関係者は、新たな被害情報が追加される可能性が高いとして警戒を呼びかけている。攻撃による影響がどこまで広がるかについては、各自治体からの報告が集まり次第整理が進められる。