オンライン契約の料金体系を再整理
ソフトバンクは2026年1月21日から、オンラインで行う携帯電話契約手続きの一部について、事務手数料を引き下げる。特にeSIMを利用した手続きでは手数料を完全に無料とし、デジタル化を前提とした契約方式の優位性を明確にした。
対象となる具体的な手続き内容
料金が見直されるのは、SIMカードの再発行と、端末購入を伴わない機種変更に限られる。これらはカードの故障や紛失、利用者が用意した端末とのサイズ違いなどに対応するための手続きであり、比較的短時間で完結する点が特徴とされている。
物理SIMとeSIMの扱いを区別
今回の改定では、物理SIMとeSIMの取り扱いに明確な差が設けられた。物理SIMを用いる場合は手数料を1,100円とする一方、eSIMでは費用を徴収しない。指定のクレジットカード決済など一定の条件を満たせば、物理SIMでも実質的な無料化が可能となる。
昨年の改定内容との連続性
ソフトバンクは2025年8月に手数料体系を大幅に改定し、店頭手続きは3,850円から4,950円に引き上げた。オンライン手続きも原則有料化されたが、SIM再発行については段階的に対応する方針を示していた。今回の再改定は、その流れの中で位置付けられる。
新規契約や店頭対応は据え置き
一方で、オンラインでの新規契約や、店頭での各種手続きについては、手数料の変更は行われない。ソフトバンクは、利用形態や業務負担の違いを踏まえた上で、料金水準を維持する判断をしたとしている。
